11 — 対話の基本フロー
対話の基本フロー — 頼む → 提案 → 承認 → 実行
Claude Code との1往復は、いつも同じ形です。あなたが日本語で頼む → Claude が「こうします」と動き、必要なら許可を聞く → あなたが承認する → 実行して結果を見せる。この流れさえ分かれば、勝手に進む心配はありません。
ふつうの日本語でいい
コマンドを覚える必要はありません。やってほしいことを、人に頼むように書きます。
claude
> ログイン画面のボタンの色を青にして
読みます: src/Login.tsx
こう直します(差分を表示)…
承認のサイン ── Yes / No / All
ファイルを書き換えたり、コマンドを動かしたりする前に、Claude は許可を聞いてきます。ここがあなたのハンドルです。
Yesこれは許可するこの1回の操作だけ進める。迷ったらこれ。
Noやめさせるこの操作はしない。別のやり方を頼める。
Allこの先はまかせる以降の同種の確認を省く(このセッション中)。慣れてから。
最初のうちは Yes / No を1つずつ 押すのがおすすめです。何をしようとしているかが、毎回見えます。
途中で「あ、違う」と思ったら
走り出してからでも止められます。これを知っているだけで、安心して任せられます。
| 状況 | 操作 |
|---|---|
| 動いている処理を止める | Esc(または Ctrl+C) |
| さっきの指示を取り消して言い直す | 止めてから、もう一度ふつうに頼む |
| 変更を元に戻したい | 「さっきの変更を取り消して」と頼む/git で戻す |
git があると安心
作業前に変更の記録(git)をとっておくと、何をどう変えたかが差分で全部見えます。気に入らなければ戻せます。Claude に「変更内容を見せて」と頼むのも手です。
1セッションの流れ(例)
1
頼む
claude
> 合計金額の計算がずれてる。直して
2
提案・許可を聞く
claude
原因はここ。cart.js を直します。よい? [Yes/No]
3
承認する
claude
> Yes
cart.js を更新しました
4
確かめる
claude
> テストを動かして確認して
通りました(12 passed)
次は
どこまで自動で進めさせるかを決めるのが権限モードです。1つずつ確認するか、まとめて任せるかを選びます。